2013年7月21日日曜日

動画編集ソフト Kdenlive

Kdenlive


Openshotを使っていたが、プレビュー中にフリーズが多発したため他のソフトを探してたどり着いたKdenlive

分かりやすさという面ではOpenshotだが、このKdenliveの方が細かなエンコード指定も出来る。
動画音声の波形も表示されるので、切り取りなどのポジションも分かりやすい。

慣れるとOpenshotよりKdenliveの方が扱いやすく安定してます。
現在Kdenliveメインで使用中。

インストール直後は英語表記なので下記サイトを参考に日本語化しました。

ソフトウェアの管理でもインストールできますが
最新版インストールは下記を参考に

端末では
sudo add-apt-repository ppa:sunab/kdenlive-release && sudo apt-get update && sudo apt-get install kdenlive

2013年7月14日日曜日

Linux向けBlinkエンジンGoogle Chrome

Blinkエンジンが採用されたGoogle Chrome

WebkitエンジンからBlinkエンジンに変わったChromeだけど、特に不具合も発生していない。
7/14現在、FlashPlayerのバージョンは一瞬最新版になったけど、前バージョンに差し戻されている。

現在SRware IronはWebkitのままだが、今後はBlinkエンジンに移行する予定らしい。

7/14追記
最近HTML5Playerをバリバリ使ったサイトをIronで見るとクラッシュが多い。


おまけ
Linux向けOpera Nextは未だリリースされていない。Windows向けとMac向けの開発で必死なのだろう。
Opera Mailがブラウザに組み込まれないかぎりOperaユーザーは戻ってこないよOperaタン。

2013年7月11日木曜日

カレンダーに日本の祭日が導入された

いつの間にかシステムカレンダーに日本の祭日が。
すごい便利。


Ubuntuのアップデートで適用されたのかな?
LinuxMintかな?
どっちにしても助かります(^O^)

2013年7月8日月曜日

SRware Iron google検索ホリデーロゴでクラッシュ

望んでもいない派手なgoogleホリデーロゴ。
今日はロズウェル事件66周年らしい。
https://www.google.com/doodles/roswells-66th-anniversary



これ、Ironで見るとクラッシュした。

Ironの問題なのか、ホリデーロゴの問題なのかは分からない。
もしくは拡張機能が問題なのかも調べたくもない。
というか、こんな派手なホリデーロゴ邪魔です。
普通にgoogleのロゴだけでいいです。

で、googleのアドレスを
https://www.google.com
https://www.google.com/ncr
どちらかに変更すればウザいアニメーション付きホリデーロゴを見ないで済む。

googleのホリデーロゴ作ってる人ドヤ顔してるんだろうけど
大きなお世話ですm(__)m

7/12
上のアドレス、「google日本語」だったのだが英語になってしまった。
そこで
https://www.google.com/?hl=ja にアドレス変更。
ホリデーロゴが出るかは不明。
様子見中。

7/14追記
HTML5 Playerで動画を使ったサイトをSRware Ironで見るとクラッシュするっぽい。
この辺は次期バージョンで解消されることを期待します。

2013年7月5日金曜日

LinuxMint、Ubuntuデスクトップ環境

2ヶ月使ってみた。

Ubuntu12.04、LinuxMint13 Cinnamon、LinuxMint13 KDE、LinuxMint13 Xfceと使ってみて。

Ubuntu12.04
WindowsXPとはかけ離れたデスクトップ環境(Macっぽい)で非常に扱いにくかった。
エフェクトが重い。Ubuntuのunity嫌いでLXDEやXfceなどの軽いデスクトップ環境を導入してる人も多い。2日でアンインストールした。

LinuxMint13 Cinnamon
Ubuntuがあまりにも使いにくかった印象なのでCinnamonにした時はとても使いやすかった。WindowsXPユーザーか切り替えても分かりやすいメニュー。エフェクトがあるのに非常に軽く動作する。Windows7とXPの中間のような感じ。良いデスクトップ環境なんだけど可もなく不可もなくという感じ。完成度、安定面では少し不安が残った。

LinuxMint13 KDE
今現在このKDEを使用している。インストール、日本語化後、非常に安定して動作している。エフェクトも非常に軽くストレスを感じない。
一番面白いのがデスクトップ上に様々なウィジェットを追加でき、自分好みの使いやすいデスクトップにすることができる。
ウィジェットを使い、デスクトップ上にカテゴリごとのショートカットアイコンを整理して置くこともできる。
以前も書きましたが、KDEは痒いところに手が届く親切な完成度の高いデスクトップ環境です。

LinuxMint13 Xfce
Xfceは別PCにインストールした。メニュー周りはWindows2000っぽい感じでとても軽い。サクサク機敏に動き、まったくストレスを感じない。
この別PCの環境はRadeonの古いオンボードビデオで、ドライバの更新も無いですがしっかり動いてくれます。
シンプルでありながら、パネル付近のカスタマイズも出来て面白みもある。
7/7パネルいじってみた。
LinuxMint MATEのメニューも追加できる(右上)
Xfce従来のメニュー(左下)
追加パネルを縦にもできるし、上下左右真ん中どこでも配置できる。
長さも自在、色も自在にカスタマイズできる。画像をバックグラウンドにすることもできます。
ブラウザなどのウィンドウをフル画面にしてもパネル分小さく表示され、常にパネルが表示されるのも便利。



個人的な感想ですが、私、WindowsXPユーザーが初めてLinuxというOSを導入して一番使いやすく便利だと思ったデスクトップ環境はLinuxMint13 KDEでした。

追記
Xfceも捨てがたい!軽いのにカスタマイズもできる。車で言うと性能がいい軽自動車。

2013年7月4日木曜日

Linux向け動画キャプチャーソフト Kazam

Mint13 KDEにしてからrecordmydesktopで音声が録音できず困りはて、違うキャプチャーソフトを導入しました。

Kazam

このキャプチャーソフトはrecordmydesktopより使い勝手が非常に良いです。
MP4/H264で変換してくれます。
また、録画指定範囲の設定もrecordmydesktopの小窓では無く、実際のデスクトップ上で好きな所を範囲指定できるので細かな指定もできます。
録画しながらエンコードもしているらしく、録画終了後すぐに変換された動画が作成されます。(若干マシンパワーが必要かも)
英語表記なのですが、使い方はとても簡単です。

Screencast 動画キャプチャ
Fullscreen デスクトップ全体をキャプチャ
Window 窓全体をキャプチャ
Area エリアを指定してキャプチャ(クリック、ドラッグ、Enterで指定)
Sound from speakers 音声録音追加
Sound from microphone マイク音声追加


file>Preferencesでこの画面
Framerateや動画変換形式を選べる。

Kazamのインストールは
sudo add-apt-repository ppa:kazam-team/unstable-series
sudo apt-get update
sudo apt-get install kazam
7/14追記
インストール直後は問題なかったんだけど、gstreamer pluginが破損した。
synapticで修復できたので事なきを得た。

安定版にしたほうが良いようです。
sudo apt-add-repository ppa:kazam-team/stable-series
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install kazam
こちらのサイトを参考にさせていただきました。

Pulse Audioが必要なのでインストールしていない場合は
sudo apt-get install pulseaudio

こちらの記事を参考にしました。

本家はこちら

LinuxMint13 CinnamonからLinuxMint13 KDEにして録音できず困ったのが不幸中の幸いで、これ以上ないキャプチャーソフトを見つけることができました☆彡

recordmydesktopより断然使いやすいKazamオススメです!

2013年7月3日水曜日

LinuxでのFlash playerについて

adobeはLinux向けFlashの開発更新を終了しています。
セキュリティ以外の更新は基本的に無いようです。

ただ、google chromeだけはpepperベースのFlash playerを搭載しているので不具合等があると日々更新されます。
chromeでは、2013 7月現在以下のバージョンが搭載されてます。
adobe公式サイトのLinux chrome向けバージョンよりも最新の改良がされてる模様。
7/5 と思ったら再度アップデートされて11,7,700,203に戻った。
GoogleもFlashには苦労してるっぽいね。

一方、Firefoxの場合はpepperベースのFlash playerには興味がないらしく、Linux向け最終のFlash playerを使用。


ちなみに下の画像はニコニコ生放送のコメント欄。

chrome

Flrefox


chromeの方がフォントが綺麗ですね。文字の大きさも若干大きいので読みやすい。
Firefoxの方は来場者数、総コメント数の数字が消えてしまったりします。

Firefoxの方のフォントって変えれるのかな?
デフォルトでこのフォントだとchromeの方が断然良いですね。

7/6追記
一概にchrome搭載のFlashが良いとも言えないかも。
ASUS M2A-VM HDMI
CPU Athlon64x2 5600+
AMD 690G / SB600 オンボード
以上の構成でYoutubeフルHD動画をフルスクリーンで見るとカクカクになる。
chromeに搭載されているpepperベースPPAPIのFlashを無効にして、LinuxOS本体のNPAPIのFlashで見ると問題が無く見れる。

ただ、この現象は上の構成で起こり、別PCではchromeのpepperベースPPAPIのFlashで問題無く見れる。
こちらのPCの構成は
ASUS M4N68T-M LE V2
CPU AMD Athlon(tm)Ⅱ X2 250
GeForce7025/nForce630a オンボード

RadeonかNVIDIAのオンボードグラフィックの違いが問題か?ドライバの問題か?
それともpepperベースのFlashの問題か?

どちらにせよハードにより使い分けが必要みたい

7/6追記
ニコ生でFlash Playerをクラッシュさせる方法
chromeで来場者数、総コメント数の数字上でクリック連打。
chrome搭載pepperベースのFlashではクラッシュしない。
Linux向けのNPAPI Flashだとクラッシュする。


2013年7月1日月曜日

古いマザーボードでLinuxMint13

マザーボード ASUS m2a-vm hdmi
CPU     Athlon 64 X2 5600+
VGA     690G Chipset- Integrated ATI Radeon X1250-based graphics
メモリ    DDR2 2ギガ

押入れに眠ってたパソコン。一応デュアルコアだし勿体無いので、リビングのテレビにHDMI接続してネットでも、と。
OSはLinuxMint13 Cinnamon32bitを選択してインストールしてみた。

結論
オンボードグラフィックのドライバが無い。もしくはOS側で組み込まれているドライバがかなり古い。
残念ながらカクカク状態でした。Youtubeフルスクリーンもカクカク。

以前、ビデオカード増設の記事でも書いたのですが古いRadeonのグラフィックはダメっぽいです。本家AMDのサイトを見れば分かるとおりドライバ更新サポート終了しています。
ATIがAMDに買収された時期が重なってるのが問題なのかな?

nVidia製のビデオカード増設すればドライバサポートされてるのでHDMI出力付きのカード増設しようかな。

ASUS m2a-vm hdmiは古いマザーボードなんだけど(2007年)、Biosを書き換えればAM3スロットのPhenom II4コアCPUが使えちゃう。まだまだ現役で使えるんだよなー。

7/2追記
LinuxMint13 Xfceを入れてみた。
快適に動作してます。
しかしyoutubeのフルHD動画をフルスクリーンで見るとカクカク。
まぁフルHDフルスクリーンで見ることもあまり無いので良いのですが、HDMIでテレビ出力したいので3000円くらいのビデオカード増設しようかと思ってます。

Xfceはシンプルで扱いやすく、キビキビ動くとても良いデスクトップ環境ですね。

7/6追記
YoutubeフルHDフルスクリーンがカクカクになるのは、chrome搭載のペッパーベースFlashが問題っぽい。
Firefox、もしくはchromeでPPAPIのFlashを無効にすれば問題なく見れる。
ただし上のPC構成状況下での問題であって、別PC(nVidiaオンボード)では問題がない。