2013年12月1日日曜日

KDE、Kubuntuブラックスクリーン

linuxmint13KDEに、kubuntuのbackport ppa追加してアップデートしたら、デスクトップがブラックスクリーンになる現象。

現象内容
再起動すると、ログイン画面>ログイン>デスクトップ真っ黒>マウスポインターだけ見える。
ログインは問題なく出来るがログイン後のデスクトップがブラックスクリーン。
メニュー画面、タスクなど全てがブラックスクリーンで何も出来なくなる。

解決策
ブラックスクリーンになったデスクトップでAlt+F2
検索窓が開くので、terminalと入力して選択肢から端末を起動。
無線LAN接続ができなくなってる場合はLANケーブルで。
sudo apt-get update
sudo apt-get dist-upgrade
を実行し、updateファイルをインストールする。
再起動しログインしたら治った。

ブラックスクリーン状態でも、Alt+F2でアプリやコンピューター、ブラウザなどは起動でき、起動したアプリなどのウィンドウは視認可能。

多分ppa追加でKDEのバージョンがアップグレードされたっぽい。KDE 4.11.3になり、アプリも更新された。
海外の掲示板で同じ現象の質問が多数あるようなのでバグなのかな?
それとも私が変な事をしてしまったのか・・・

kubuntu black screen after loginってググると色々出てくる。
私を含め、linux初心者でこんな現象が発生したらOS再インストールを実行してしまうだろうな。

同じ現象でトラブってる人。ここにたどり着ければいいけど・・・

2013年11月16日土曜日

Chromium、Ironでyoutubeクラッシュ HTML5

youtubeの仕様変更があったのか、数日前から特定動画がクラッシュする。


ブラウザは
SRWare Iron、Chromiumでクラッシュする
Firefox、GoogleCromeは問題ない

クラッシュする動画はHTML5 動画プレーヤーになってる模様
ちなみに下記リンクで無効にしているが、一部動画が強制的にHTML5 動画プレーヤーで再生される。
http://www.youtube.com/html5?hl=ja

こんな感じで勝手にHTML5 動画プレーヤーになる。

どうやらyoutube側で、アクセスしたブラウザによってHTML5 動画プレーヤーを使用させたり、従来のFlashPlayerを使用させたりしているようだ。
Firefoxだと FlashPlayerで閲覧させてる。

 HTML5 動画プレーヤーのバグか、Chromiumのバグか、youtube側が特定ブラウザを省いてるのかも。

 一時しのぎの解決策としてはchrome拡張のUser Agent Switcherを導入する。
 User Agent SwitcherでIE、Firefoxなどに偽装すれば従来のFlashPlayerで表示されクラッシュも発生しない。

User-Agent Switcher for Chrome
Ultimate User Agent Switcher, URL sniffer
など

2013年9月29日日曜日

自分用コマンドetcとかメモ

・メモリ解放
sudo su -c 'echo | free; sync; echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches; echo | free; exit'

・FlashPlayerのフォント変更
fc-list インストールされてるフォント確認
sudo kate ~/.fonts.conf kateはKDEでのテキストエディタ。ubuntuだとgeditかな?

<match target="pattern">
  <test name="family" qual="any">
   <string>sans-serif</string>
  </test>
  <edit binding="strong" mode="prepend" name="family">
   <string>VL Pゴシック</string> ←一番上に好きなフォントを追加
   <string>Takao Pゴシック</string>
   <string>IPA Pゴシック</string>
   <string>IPA モナー Pゴシック</string>
   <string>UmePlus P Gothic</string>
   <string>梅Pゴシック</string>
   <string>VL Pゴシック</string>
   <string>さざなみゴシック</string>
   <string>東風ゴシック</string>
  </edit>
フォントによっては中国語のサイトとかで文字化けする

・Vcore Voltage、ファンスピード、CPU温度、マザー温度などの表示
sensors

・ハードディスクの温度確認(要hddtempインストール)
sudo hddtemp /dev/sda /dev/sdb /dev/sdc /dev/sdd /dev/sde 

2013年9月24日火曜日

wineでaviutl

LinuxMint(ubuntu)でaviutl

wine経由で動きます。
拡張 x264 出力、Nero AAC Codec、mp4input.aui、mp4export.aufちゃんと動作します。



実は数ヶ月前までまともに動かなかったのですが、windowsXPで動いてたaviutlのフォルダをコピーして持ってきたら動いちゃったって感じですm(__)m
wineのバージョンはppa追加で最新版を使ってます。
wine上でバージョン見ると1.6。synapticで見ると1.7.2がインストールされてるっぽいけど。

11/16追記
クロマキー処理で色指定クリックが出来ない 

2013年9月20日金曜日

W: GPG エラー

かれこれ1ヶ月くらい
アップデートマネージャの起動や$ sudo apt-get updateをする度に下のエラーが出てた。

W: GPG エラー: http://linuxmint-jp.net ./ Release: 以下の署名が無効です: BADSIG BDC6AB56959C72BA luyikei (Linuxmint japanese team)

直し方が分からず放置してたのですが、やっと解決策が書かれてるサイトにたどり着きました。
http://naka7772.blog.fc2.com/blog-entry-228.html
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=13884

端末で
$ sudo rm /var/lib/apt/lists/* -vf

無事、エラーが出なくなりました。
こんな現象、初心者にはキツイです。忘れないようにメモメモ。

Linux向けSRWare Iron29.1600.1が公開されたけど

29.0.1600.1 Stable が公開されたようですが起動しない不具合がある様子。
http://www.srware.net/forum/viewtopic.php?f=18&t=7257

掲示板を見ると
On ubuntu 12.04 (64bit) enter in terminal:
sudo ln -s /lib/x86_64-linux-gnu/libudev.so.0.13.0 /lib/x86_64-linux-gnu/libudev.so.1
and iron start normaly.

端末で上の操作すれば起動するみたいな事書かれてるけど32bitも同じなのかな?・・・

初心者の私は、変なことやってOSがおかしくなるのが嫌なんで憩いの場さんのアップデートを待つことにします。

9/20追記
掲示板に32bitについての操作が書かれてた。
for 32Bit
CODE: SELECT ALL
sudo ln -s /lib/i386-linux-gnu/libudev.so.0.13.0 /lib/i386-linux-gnu/libudev.so.1

brings iron to life...

[on Linux Mint 12.04 Mate]

変になって戻せる自身が無いのでちょっと様子見中。
急いでインストールすることもない。
ちなみにwindows版、mac版でも不評っぽいです。

2013年9月9日月曜日

GIMP2.8について(改悪)

GIMP2.8にバージョンアップしてみた。
GIMP2.6はソフトウェアの管理(LinuxMint)からインストールできるが、2.8はPPAを追加。(詳しくは一番下のサイト様参照)

**************************************************************
先に結論を書いておく
・非常に使いにくかった。
・起動時間も2.6のほうが早い。
・シングルウィンドウモードは使いやすいけど別にいらない。
画像の上書き保存方法が、2.6はファイル>保存だったが2.8からファイル>エクスポートになった。ファイル>保存だと後で再加工できる.xcf形式で保存される。
エクスポート選択後に「.xcfで保存するか?」といちいち聞いてくる工程が増えて面倒。
2.6で加工した画像が2.8だと未加工状態に戻ってる。

※2.6に戻しましたm(__)m
特に赤字で書いた部分が致命的。2.6以上の凄い機能がある訳でもない。
2.6で何ら問題のない人はアップグレードしないほうがいいと思う。
正直改悪。
**************************************************************

それでも最新版の2.8を使いたい場合はhttp://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-414.htmlで詳しく書かれてます。
9/9時点で最新版はGIMP2.84

GIMP2.6を使い慣れた人、やめといたほうが無難です。

2013年8月23日金曜日

SRWare Iron-Version: 28.0.1550.0 Stable for Linux

New Iron-Version: 28.0.1550.0 Stable for Linux

8/6に新しいIronが出てた。

憩いの場さんのIronも28.0.1550.0に更新されました。

しかしabout Ironで見るとバージョンが27のままだった。

synapticパッケージマネージャで調べてみると28.0.1550.0がインストール済になってる。

不具合なのか、私のPCが問題なのか分からない。
多分、適用されてると思うんだけど。

2013年8月6日火曜日

google chrome 28.0.1500.95 FlashPlayer11.8.800.96について

chromeがアップデート(28.0.1500.95)されてFlashのバージョンも11.8.800.96になったが、ニコニコ動画を見ると一瞬固まる。
クラッシュもしないし見れない訳ではないけど、カクつくというかスムーズに描画されない。
8/7追記 クラッシュもするようになった。
以前のバージョンは問題なかったんだけど。戻したい。

ちなみにNPAPIの11.2ではクラッシュするがスムーズに描画される。

8/21追記
chromeがアップデート(29.0.1547.57)でFlashバージョン11.8.800.115に。
ニコ動のカクつきは直ったっぽい。クラッシュも出ていない。様子見中。

2013年8月4日日曜日

LinuxMintでメディアコンバーターQWinFF

FFmpegを使用したGUIメディアコンバーターQWinFF

動画の形式、サイズ、ビットレート変換など簡単に行える。

1.起動画面。ドラッグドロップか+ボタンでファイル追加

2.ファイルを追加すると出力設定画面が出るので、プルダウンで選択→Finish

3.変換したいファイルがリストに追加される。ファイルをダブルクリックすると変換設定画面が開く。

4.変換設定画面。ビットレートやサイズ、簡単な切り取りができる。設定したらOKボタンを押してメイン画面の矢印ボタンを押せば変換が始まる。



インストール方法は端末で
sudo add-apt-repository ppa:lzh9102/qwinff
sudo apt-get update
sudo apt-get install qwinff

参考にさせていただいたサイト

OpenShotやKdenliveで動画作成したあとにリサイズ、ビットレート変更という感じで使用中。非常に軽く動作し、動画変換も快適に行われます。
windows向けのAny Video Converterのような重いソフトより断然良いです。

ところで、なんでLinux向けのソフトって殆どが軽く動作するんだろう?

2013年7月21日日曜日

動画編集ソフト Kdenlive

Kdenlive


Openshotを使っていたが、プレビュー中にフリーズが多発したため他のソフトを探してたどり着いたKdenlive

分かりやすさという面ではOpenshotだが、このKdenliveの方が細かなエンコード指定も出来る。
動画音声の波形も表示されるので、切り取りなどのポジションも分かりやすい。

慣れるとOpenshotよりKdenliveの方が扱いやすく安定してます。
現在Kdenliveメインで使用中。

インストール直後は英語表記なので下記サイトを参考に日本語化しました。

ソフトウェアの管理でもインストールできますが
最新版インストールは下記を参考に

端末では
sudo add-apt-repository ppa:sunab/kdenlive-release && sudo apt-get update && sudo apt-get install kdenlive

2013年7月14日日曜日

Linux向けBlinkエンジンGoogle Chrome

Blinkエンジンが採用されたGoogle Chrome

WebkitエンジンからBlinkエンジンに変わったChromeだけど、特に不具合も発生していない。
7/14現在、FlashPlayerのバージョンは一瞬最新版になったけど、前バージョンに差し戻されている。

現在SRware IronはWebkitのままだが、今後はBlinkエンジンに移行する予定らしい。

7/14追記
最近HTML5Playerをバリバリ使ったサイトをIronで見るとクラッシュが多い。


おまけ
Linux向けOpera Nextは未だリリースされていない。Windows向けとMac向けの開発で必死なのだろう。
Opera Mailがブラウザに組み込まれないかぎりOperaユーザーは戻ってこないよOperaタン。

2013年7月11日木曜日

カレンダーに日本の祭日が導入された

いつの間にかシステムカレンダーに日本の祭日が。
すごい便利。


Ubuntuのアップデートで適用されたのかな?
LinuxMintかな?
どっちにしても助かります(^O^)

2013年7月8日月曜日

SRware Iron google検索ホリデーロゴでクラッシュ

望んでもいない派手なgoogleホリデーロゴ。
今日はロズウェル事件66周年らしい。
https://www.google.com/doodles/roswells-66th-anniversary



これ、Ironで見るとクラッシュした。

Ironの問題なのか、ホリデーロゴの問題なのかは分からない。
もしくは拡張機能が問題なのかも調べたくもない。
というか、こんな派手なホリデーロゴ邪魔です。
普通にgoogleのロゴだけでいいです。

で、googleのアドレスを
https://www.google.com
https://www.google.com/ncr
どちらかに変更すればウザいアニメーション付きホリデーロゴを見ないで済む。

googleのホリデーロゴ作ってる人ドヤ顔してるんだろうけど
大きなお世話ですm(__)m

7/12
上のアドレス、「google日本語」だったのだが英語になってしまった。
そこで
https://www.google.com/?hl=ja にアドレス変更。
ホリデーロゴが出るかは不明。
様子見中。

7/14追記
HTML5 Playerで動画を使ったサイトをSRware Ironで見るとクラッシュするっぽい。
この辺は次期バージョンで解消されることを期待します。

2013年7月5日金曜日

LinuxMint、Ubuntuデスクトップ環境

2ヶ月使ってみた。

Ubuntu12.04、LinuxMint13 Cinnamon、LinuxMint13 KDE、LinuxMint13 Xfceと使ってみて。

Ubuntu12.04
WindowsXPとはかけ離れたデスクトップ環境(Macっぽい)で非常に扱いにくかった。
エフェクトが重い。Ubuntuのunity嫌いでLXDEやXfceなどの軽いデスクトップ環境を導入してる人も多い。2日でアンインストールした。

LinuxMint13 Cinnamon
Ubuntuがあまりにも使いにくかった印象なのでCinnamonにした時はとても使いやすかった。WindowsXPユーザーか切り替えても分かりやすいメニュー。エフェクトがあるのに非常に軽く動作する。Windows7とXPの中間のような感じ。良いデスクトップ環境なんだけど可もなく不可もなくという感じ。完成度、安定面では少し不安が残った。

LinuxMint13 KDE
今現在このKDEを使用している。インストール、日本語化後、非常に安定して動作している。エフェクトも非常に軽くストレスを感じない。
一番面白いのがデスクトップ上に様々なウィジェットを追加でき、自分好みの使いやすいデスクトップにすることができる。
ウィジェットを使い、デスクトップ上にカテゴリごとのショートカットアイコンを整理して置くこともできる。
以前も書きましたが、KDEは痒いところに手が届く親切な完成度の高いデスクトップ環境です。

LinuxMint13 Xfce
Xfceは別PCにインストールした。メニュー周りはWindows2000っぽい感じでとても軽い。サクサク機敏に動き、まったくストレスを感じない。
この別PCの環境はRadeonの古いオンボードビデオで、ドライバの更新も無いですがしっかり動いてくれます。
シンプルでありながら、パネル付近のカスタマイズも出来て面白みもある。
7/7パネルいじってみた。
LinuxMint MATEのメニューも追加できる(右上)
Xfce従来のメニュー(左下)
追加パネルを縦にもできるし、上下左右真ん中どこでも配置できる。
長さも自在、色も自在にカスタマイズできる。画像をバックグラウンドにすることもできます。
ブラウザなどのウィンドウをフル画面にしてもパネル分小さく表示され、常にパネルが表示されるのも便利。



個人的な感想ですが、私、WindowsXPユーザーが初めてLinuxというOSを導入して一番使いやすく便利だと思ったデスクトップ環境はLinuxMint13 KDEでした。

追記
Xfceも捨てがたい!軽いのにカスタマイズもできる。車で言うと性能がいい軽自動車。

2013年7月4日木曜日

Linux向け動画キャプチャーソフト Kazam

Mint13 KDEにしてからrecordmydesktopで音声が録音できず困りはて、違うキャプチャーソフトを導入しました。

Kazam

このキャプチャーソフトはrecordmydesktopより使い勝手が非常に良いです。
MP4/H264で変換してくれます。
また、録画指定範囲の設定もrecordmydesktopの小窓では無く、実際のデスクトップ上で好きな所を範囲指定できるので細かな指定もできます。
録画しながらエンコードもしているらしく、録画終了後すぐに変換された動画が作成されます。(若干マシンパワーが必要かも)
英語表記なのですが、使い方はとても簡単です。

Screencast 動画キャプチャ
Fullscreen デスクトップ全体をキャプチャ
Window 窓全体をキャプチャ
Area エリアを指定してキャプチャ(クリック、ドラッグ、Enterで指定)
Sound from speakers 音声録音追加
Sound from microphone マイク音声追加


file>Preferencesでこの画面
Framerateや動画変換形式を選べる。

Kazamのインストールは
sudo add-apt-repository ppa:kazam-team/unstable-series
sudo apt-get update
sudo apt-get install kazam
7/14追記
インストール直後は問題なかったんだけど、gstreamer pluginが破損した。
synapticで修復できたので事なきを得た。

安定版にしたほうが良いようです。
sudo apt-add-repository ppa:kazam-team/stable-series
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install kazam
こちらのサイトを参考にさせていただきました。

Pulse Audioが必要なのでインストールしていない場合は
sudo apt-get install pulseaudio

こちらの記事を参考にしました。

本家はこちら

LinuxMint13 CinnamonからLinuxMint13 KDEにして録音できず困ったのが不幸中の幸いで、これ以上ないキャプチャーソフトを見つけることができました☆彡

recordmydesktopより断然使いやすいKazamオススメです!

2013年7月3日水曜日

LinuxでのFlash playerについて

adobeはLinux向けFlashの開発更新を終了しています。
セキュリティ以外の更新は基本的に無いようです。

ただ、google chromeだけはpepperベースのFlash playerを搭載しているので不具合等があると日々更新されます。
chromeでは、2013 7月現在以下のバージョンが搭載されてます。
adobe公式サイトのLinux chrome向けバージョンよりも最新の改良がされてる模様。
7/5 と思ったら再度アップデートされて11,7,700,203に戻った。
GoogleもFlashには苦労してるっぽいね。

一方、Firefoxの場合はpepperベースのFlash playerには興味がないらしく、Linux向け最終のFlash playerを使用。


ちなみに下の画像はニコニコ生放送のコメント欄。

chrome

Flrefox


chromeの方がフォントが綺麗ですね。文字の大きさも若干大きいので読みやすい。
Firefoxの方は来場者数、総コメント数の数字が消えてしまったりします。

Firefoxの方のフォントって変えれるのかな?
デフォルトでこのフォントだとchromeの方が断然良いですね。

7/6追記
一概にchrome搭載のFlashが良いとも言えないかも。
ASUS M2A-VM HDMI
CPU Athlon64x2 5600+
AMD 690G / SB600 オンボード
以上の構成でYoutubeフルHD動画をフルスクリーンで見るとカクカクになる。
chromeに搭載されているpepperベースPPAPIのFlashを無効にして、LinuxOS本体のNPAPIのFlashで見ると問題が無く見れる。

ただ、この現象は上の構成で起こり、別PCではchromeのpepperベースPPAPIのFlashで問題無く見れる。
こちらのPCの構成は
ASUS M4N68T-M LE V2
CPU AMD Athlon(tm)Ⅱ X2 250
GeForce7025/nForce630a オンボード

RadeonかNVIDIAのオンボードグラフィックの違いが問題か?ドライバの問題か?
それともpepperベースのFlashの問題か?

どちらにせよハードにより使い分けが必要みたい

7/6追記
ニコ生でFlash Playerをクラッシュさせる方法
chromeで来場者数、総コメント数の数字上でクリック連打。
chrome搭載pepperベースのFlashではクラッシュしない。
Linux向けのNPAPI Flashだとクラッシュする。


2013年7月1日月曜日

古いマザーボードでLinuxMint13

マザーボード ASUS m2a-vm hdmi
CPU     Athlon 64 X2 5600+
VGA     690G Chipset- Integrated ATI Radeon X1250-based graphics
メモリ    DDR2 2ギガ

押入れに眠ってたパソコン。一応デュアルコアだし勿体無いので、リビングのテレビにHDMI接続してネットでも、と。
OSはLinuxMint13 Cinnamon32bitを選択してインストールしてみた。

結論
オンボードグラフィックのドライバが無い。もしくはOS側で組み込まれているドライバがかなり古い。
残念ながらカクカク状態でした。Youtubeフルスクリーンもカクカク。

以前、ビデオカード増設の記事でも書いたのですが古いRadeonのグラフィックはダメっぽいです。本家AMDのサイトを見れば分かるとおりドライバ更新サポート終了しています。
ATIがAMDに買収された時期が重なってるのが問題なのかな?

nVidia製のビデオカード増設すればドライバサポートされてるのでHDMI出力付きのカード増設しようかな。

ASUS m2a-vm hdmiは古いマザーボードなんだけど(2007年)、Biosを書き換えればAM3スロットのPhenom II4コアCPUが使えちゃう。まだまだ現役で使えるんだよなー。

7/2追記
LinuxMint13 Xfceを入れてみた。
快適に動作してます。
しかしyoutubeのフルHD動画をフルスクリーンで見るとカクカク。
まぁフルHDフルスクリーンで見ることもあまり無いので良いのですが、HDMIでテレビ出力したいので3000円くらいのビデオカード増設しようかと思ってます。

Xfceはシンプルで扱いやすく、キビキビ動くとても良いデスクトップ環境ですね。

7/6追記
YoutubeフルHDフルスクリーンがカクカクになるのは、chrome搭載のペッパーベースFlashが問題っぽい。
Firefox、もしくはchromeでPPAPIのFlashを無効にすれば問題なく見れる。
ただし上のPC構成状況下での問題であって、別PC(nVidiaオンボード)では問題がない。

2013年6月26日水曜日

LinuxMint13 ubuntuでUSBワンセグ

手持ちのワンセグチューナーがあったのでLinuxで使えるのか色々調べてみた。
残念ながら、簡単にはいかないようです。

特定のチューナーなら有志の方がLinux用ドライバを公開してたりするようですが、すでに生産終了品であったり、海外で売ってるものを個人輸入してたり。
素人には無理だと分かりました。

というわけで、Oracle virtualBoxにwindowsXPをインストールしてUSBワンセグチューナーを動かしてみました。

USBワンセグチューナー MonsterTV 1DR

かなり古いワンセグチューナーです。
私の場合、ネットしながらちょっと見れれば良いのでワンセグが丁度いいんです。


こんな感じで見れます。
VirtualBoxをシームレスモードにするとワンセグのウィンドウだけになるので良い感じです。
MonsterTV 1DRはnetframeworkが必要なので、Microsoft updateでnetframework1.1とnetframework3.5をインストールしておこう。

・USB2.0を有効にするにはVirtualBox Extension Packが必要なのでインストールしましょう。
・VirtualBoxの設定で3Dと2D両方有効にしないと、MonsterTVを起動した時に「デバイスが初期化できません!」と出て見れません。


・VirtualBoxの設定でUSBデバイスの追加も忘れずに。Linux上では認識されてないのでunknownデバイス(不明なデバイス)になってると思います。


・MonsterTV 1DRドライバはwindowsXP起動後、windowsのデバイスマネージャーからインストール。
アプリケーションとドライバは
http://www.sknet-web.co.jp/download/application.htmlからダウンロードできます。


メモリ不足になりがちなので最低でも3ギガ〜4ギガ以上積んだ方が良いと思います。
ゲストOSのwindows XPをクラシックモードにするのと、不必要な機能をオフにすると高速動作しメモリも削減できます。
Linux用ドライバがあればメモリも気にしないで済むんだけど、欲張りすぎですね。

また、windows離れが加速しそうです☆彡

6/29追記
私はゲストOSのXPをオフラインで使っています。よってセキュリティ関連も全てオフ。
msconfigから不要なサービスを切りまくってます。
USBワンセグ視聴だけできれば良いので、プログラムはMonsterTVのアプリケーションとnetframeworkしか入れてません。
実機のメモリが2ギガしか積んでないので、VirtualBoxでXPへのメモリ設定を128メガにしてメモリ確保。

VirtualBoxでXP起動し、ワンセグ視聴、同時にホストのLinuxMintでウェブ閲覧していますが問題なく使えてます。
大容量メモリ積めばメモリ不足の心配もいらないのですが・・・

7/4追記
メモリの状況
・LinuxMint13 KDEを立ち上げた直後

・VirtualBox内でwindowsXPを立ち上げた直後

・VirtualBox内windowsXPでMonsterTV 1DRを立ち上げた直後

・ゲストOSでMonsterTV 1DRを視聴しながらホストOSでブラウザIronを立ち上げた直後

上でも書いた通り、XPはオフライン、不要なサービスを切りまくってワンセグ視聴用だけの仕様にしています。今の実メモリ2ギガでも問題ありませんが、4ギガ積んだら余裕ですね。☆彡




2013年6月21日金曜日

LinuxMint13 ubuntu12.04ビデオカード増設

昔買ったビデオカードがあったので増設してみた。

元々はオンボードGeForce7025/nForce630a
RAMメモリ2Gしか積んでないので少しでもメモリを開放してあげようと。

ASUS EN7600GTがあったので増設してみた。
7年前くらいのビデオカードなんだけどしっかり認識もされて全く問題無かった。
Nvidiaのサイトを見るとオンボードの7025も、7600GTも同じドライバなんだね。
というかGTX600シリーズも同じドライバ。10年以上前のFXシリーズも同じドライバ。
LinuxにとってnVIDIAのビデオカードはサポートが長くて良いですね。
http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp


一方Radeon
こちらはX1950PROを持っていたので増設したが、追加のドライバーで検索してもドライバーは無かった。こちらも7年くらい前のビデオカード。
AMDのサイトを見ると2009年3月に最終ドライバが出て以降サポートされていない。
発売から、わずか2年でドライバ更新をしないというありさま・・・
AMDのドライバを使わずに取り付けてみたけど、一応ビデオメモリとしては認識してるっぽい。ただ、ファンがフル回転のままなので取り外しました。
http://support.amd.com/us/gpudownload/linux/Legacy/Pages/radeon_linux.aspx?type=2.4.1&product=2.4.1.3.12&lang=English

結論として、
nVIDIA製なら相当古いビデオカードでもしっかり動いてくれる。
まぁ最近のビデオカードは3000円くらいでも性能が良いので新しく買えば良いのだけど。

押入れの片隅にnVIDIAの古いビデオカードがある人は試してみると良いかも。

2013年6月13日木曜日

LinuxMint KDEでrecordMyDesktop

LinuxMint Cinnamonでは問題なかったんだけどKDEにしたらウィンドウ指定するときに窓ごと動いてしまう。

http://koseisfreebsd.blogspot.jp/2012/07/recordmydesktop.html
こちらに対処法が載ってました。

不具合ではなく、KDEのoxygenテーマの設定を直せば良いようです。
Alt+F2>oxygen-settings
引用
ウィジェットスタイルの全般タブを選択すると、
ウィンドウのドラッグモードという項目があるので、
「全ての空のエリアでウィンドウをドラッグする」以外にします。

治りました☆彡

7/4追記
Cinnamonの時と同じようにpulseの設定をしても音が録音されない。
んーどうやるんだろ悩み中

7/4再追記
Linux Mint KDEでrecordmydesktopの使用は諦めました。
音声がどうやっても録音できない。私の設定が悪いのかも。
で、色々探したらもっと良いソフトがありました。
後日追記予定。

新たに記事書きました
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/07/kazam.html

2013年6月10日月曜日

LinuxMint Ubuntu ソフトまとめ

余計なソフトはいらない。快適安定動作するソフトだけ。

特殊な作業はやらない。とにかくシンプルなPCにする為の最小必要ソフト。

インターネットwebブラウザ

・Google Chrome
残念ながらChromeが一番安定している。ネット閲覧上の問題はほぼ無い。
Firefox、OperaはFlash Player絡みのクラッシュが発生する。
・SRWare Iron
Chromeの使用統計データ送信等の機能を削除している。
収集されるのが嫌ならIron。
憩いの場さんのIronならChromeと同じ最新のFlash Playerが使えてクラッシュも発生しない。
Iron本家の更新も滞ってる状況・・・

6/24追記
Linux向けFlashプレイヤーが11.2.202.291にアップデートされてから、FirefoxでFlashのクラッシュが無くなった。減った。
・Midori
軽量ブラウザ。メモリ使用量を減らしたいならオススメ。
軽量が故、Chrome、Opera、Firefoxのように痒いところに手が届くような細かな機能が無い。
フリーズする事が多い。文字入力中にフリーズするのでmozcかibusが原因かな?

メディアプレイヤー

・SMplayer
軽量、操作性抜群、MPC(media player classic)風。シンプルに動画再生、音楽再生。Youtubeの専ブラとしても使えて便利。
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/06/blog-post_4835.html
・Clementine
歌手別などのプレイリスト管理が抜群。フォルダ単位でプレイリスト登録など。軽量快適。

写真ビューワー

・Gwenview
写真単一モード、ブラウズモード、スライドショーモードを常時切り替え可能。軽量軽快に動作。シンプルでありながら便利。

動画作成

・OpenShot
切り貼り、簡単なエフェクト、見出し等、普通の動画編集が可能。
Windowsムービーメーカーのような感じ。
・Kdenlive
Openshotより細かなエンコード指定ができる。こっちの方がオススメかも。
7/21 記事書きました
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/07/kdenlive.html
・QWinFF
動画のサイズ変更、ビットレート変更
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/08/linuxmintqwinff.html
・Avidemux
連番画像読み込み、黒ベタ追加など
・aviutl
wine経由で使用可能だが、プレビュー再生が早送りになってしまう時がある。
連番BMP出力も途中までしか出力されない時もある。
しっかり動作します。h264出力もOK。
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/09/wineaviutl.html

画像編集

・GIMP
基本的な拡大縮小、カット、ペイントはもちろん、ロゴ作成、エフェクトなど高機能なソフト。windows版より起動が早い。
・Inkscape
ロゴ作成、マーク作成、3D画像作成などに特化。かなり高機能なドロー系ソフト。

オフィス

・LibreOffice
ワード、エクセル、図形、プレゼンテーション等MicrosoftOfficeと変わらない。

ウィルス対策

・ClamTK
軽量すぎて心配になるほど。Linuxはwindowsほどウィルスの心配は無いらしいが、気休めで。
AVGも入れてみたが、ハードディスクがガリガリ鳴ることが多い。

私の環境ではこれだけあれば十分。不必要なソフトは殆どアンインストールした。

OSについて
最初Ubuntu12.04を使ったのだけど、どうもあのMacのdockみたいのが受け入れ難くて却下。Windowsユーザーからすると、何で窓の✕とか最小化するボタンを左に持ってきてるのかと思う。自分好みの仕様にする事もできるけど正直面倒くさい。そして重い。
Macからの乗り換えの人なら扱いやすいのかな?
タブレットPCやスマートフォン向けOSなら良いのだろうけど。

次いでLinuxMint13 Cinnamon。これはWindowsXPからでも受け入れやすく満足。
簡単に言うとWindowsの雰囲気を極力採用している感じ。

次いで興味本位でインストールしてみたLinuxMint13 KDE。
これもXPから切り替えても何ら問題なく操作でき、なおかつデスクトップウィジェットが気に入った。なにより動作が軽く、安定感があるのがポイント。
WindowsXPの良い所を採用しつつ、面倒くさいところを改善したデスクトップ環境。

WindowsXPから乗り換えるLinux初心者の私はLinuxMint KDEに落ち着きそうです。

おまけソフト追記

・GKrellM
CPU、ビデオカード、マザーボードなどの温度、使用率モニター。
ネットワーク、メモリなど他にも色々モニターできるソフト。

・Kazam
動画キャプチャー、スクリーンショットソフト
詳しくはこちらの記事で書きました。
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/07/kazam.html

2013年6月9日日曜日

LinuxMint、Ubuntuでメディアプレイヤー

Linuxでメディアプレイヤー選び

windowsでも軽くてシンプルであらゆるメディアが再生可能なmedia player classicを使っていた。

LinuxMintではVLCをメインに使ってたんだけど若干重いのと操作性が気に入らなくて。
VLCも他のプレイヤーもシークバーが小さかったり。windowsでもVLCは気に入らず使ってなかった。

やっとたどり着いたのがSMPlayer
これmedeia player classic調で、なおかつ軽い。機能も操作性もまさに願ってた物。
シンプル&軽量&あらゆるメディア再生可能なSMPlayerお勧めです。
ソフトウェアの管理からインストールできます。
最新版はこちらから http://smplayer.sourceforge.net/ja/downloads


7/10追記
このSMPlayer本当に便利。
Youtubeのブラウザとしても使えちゃう。画質も綺麗だし、何よりFlash Playerじゃないので不具合もない。
アップロードされた元動画の形式で見れちゃいます。
おまけにダウnローdまで・・・


画像のYoutube検索の内容には触れないでください☆彡


おまけ
media player classicのスキンも用意されてたり。

Mac風、vista風スキンもあります。
オプション>環境設定>インターフェース>GUI のところで変更できます。

LinuxMintでソフトのインストール方法

windowsからLinuxMintに変わって戸惑ったのがソフトのインストール方法の違い。
Linuxだと何種類もインストール方法がある。この辺をもっと簡素もしくは一本化にしてくれると初心者にも受け入れやすくなるんだけどなぁ。

・ソフトウェアの管理

メニューからソフトウェアの管理を起動し、ソフトを検索してインストール
一番分かりやすい方法。

・ソフト配布サイトからダウンロード

これも比較的簡単な方法。
サイトからdebをダウンロードして

ダウンロードしたdebを右クリック>アプリケーションで開く>GDebiパッケージインストーラー>インストール

・端末でコマンド入力してインストール

sudo apt-get install ソフト名
慣れた人には一番やりやすい方法なのかもしれないが、初心者には敷居が高いですね。
解説サイトなどでコマンドが書いてあるものをコピペで実行する場面があると思うのでインストールコマンドくらいは覚えておいた方がいいかも。

・synapticパッケージマネージャーでインストール

synapticパッケージマネージャーは便利なんだけど、OS自体が動かなくなる物までアンインストール出来てしまう。慣れた人には便利なんでしょうけど初心者には危険ですね。
以前はubuntuで標準搭載されていたようですが、最近のubuntuでは別途自分でインストールする必要があるようです。


まとめとして、一番簡単で安心なのは「ソフトウェアの管理」を使うのが良いのだが、ソフトによってはソフトウェアの管理に無いソフトがある。というか、OS制作元が認証していないソフトかな?その場合、他のインストール方法を使ってインストールする必要がある。
最初にも書いたけど、ある意味便利な故に初心者が慣れるまでには多少時間がかかる。
私自身もこの1ヶ月でやっと慣れてきた感があります。
OS再インストールせざるを得ない状況に2回ほど陥ったけど・・・

2013年6月7日金曜日

LinuxMint13無線LAN

以前に書いた無線LANの切断不具合。
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/05/lan.html
無線子機バッファローのWLI-UC-Gが問題あるっぽい。
切断するなどの不具合があるとのサイトを見つけた。(2010年情報)

PCI接続の無線子機を持っていたので使ってみたところ、好調。
一応型番を書いておきます。
TP-LINK製 TL-WN350GD Atheros AR2417チップを使用したPCI無線子機です。

海外で買った物だったので無理かなーと思ったんですが、接続しただけですんなり認識されました。海外だとバッファローとかコレガなどの商品は全く売ってないんだよね。
https://help.ubuntu.com/community/WifiDocs/WirelessCardsSupported
ここにネットワークカードの使用可否情報が載ってます。(英語)

って今更だけど、上のリンク見るとバッファローのWLI-UC-Gは差しただけじゃ使えない事になってた^^;
ndiswrapperを使えって書いてあるわ・・・
というかバッファロー製の無線子機のサポート状況自体が低い。
差しただけで使えたんだけどなー。切断するけど・・・

6/8追記
TP-LINK製 TL-WN350GDを2日利用してみたが、切断される現象は全く発生しない。
ちなみにドライバはath5を使用している。

バッファローWLI-UC-Gはrt73usbドライバを使用していて差しただけで認識しネット接続もできるが、切断現象が度々発生する。これはRalink製のチップを使用している模様。

KDE標準搭載のKInfocenter

KInfocenter

LinuxMint13 KDE に最初から入ってたソフトKInfocenter

パソコンの情報を表示してくれるソフト。
PCIデバイス、USBデバイス情報なども表示してくれる。

2013年6月6日木曜日

Linuxでの端末とは

端末・ターミナル

普通のwindowsXPユーザーが初めてLinuxを導入すると壁にぶち当たる端末操作。
パソコン知識が豊富な方にとって端末操作は必需品なのだろうが、一般人には敷居が高いですね。

windowsXPにもコマンドプロンプトというのがあるが、使ったことがある人は少ないと思う。当の私もipconfigしか使ったことがない。

LinuxOSは、端末でコマンド入力する場面が多々あるので慣れる必要があるでしょう。
と言ってもコマンドを全部覚える必要はなく、端末の意味と操作方法が分かれば良いと思います。

1.端末を開いてみる
メニューから端末(ターミナル、コンソールなどデスクトップ環境によって名前が違う)をクリック。画像はLinuxMint13 KDEでの端末

左のような窓が開くと思う。
ユーザー名@PC名 ~ $の後にコマンドと呼ばれるものを記述すると、あらゆる操作ができる。
ソフトのインストール、ネットワーク情報、USBデバイス情報表示、無線ネットワーク情報の表示、ファイヤーウォールのオンオフ、CPU、メモリ情報表示、圧縮解凍などなど。







2.端末にコマンドを入力してみよう
例えば$の後ろに
sudo apt-get update と入力(コピペでも良い)してEnterを押すと利用可能なアップデート情報の更新。
sudo apt-get upgrade すべてのパッケージをアップデートする。
sudo apt-get install パッケージ名だとソフトなどのインストール。
lspci PCIデバイスの情報を表示。
などなどコマンドであらゆる操作が可能。

windowsだと、通常このような端末でのコマンド入力をしなくてもマウスクリックだけでほぼ支障はないと思う。
もちろんLinuxMintやubuntuなどでもマウスクリックで操作できるのだが、時に端末でのコマンド入力が必要になる場合がある。

windowsの説明サイトなどでは、「メニュー>コントロールパネル>〇〇>△△のタブ>□□をオンにする」などの操作を説明しているが、
Linuxの説明サイトでは、「端末でコマンド〇〇□□△△を実行」と操作説明している。
確かにLinuxの方が簡単といえば簡単なのだが、一般のwindowsユーザーが最初にぶつかる壁であることは間違いないであろう。

なにはともあれ、初めてパソコンを買った時のようにLinuxを使い続けてコマンド入力に慣れる事が必要。と、LinuxMint使用1ヶ月の初心者が言ってみる。

LinuxMint13 KDE 日本語化

LinuxMint13 KDE 日本語化
http://linuxmint-jp.net/download.html
LinuxMintJapanより

端末で
$ wget -q http://linuxmint-jp.net/linuxmint-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ sudo wget http://linuxmint-jp.net/sources.list.d/linuxmint-ja.list -O /etc/apt/sources.list.d/linuxmint-ja.list
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get dist-upgrade

$ sudo apt-get install mint-kde-ja

以上で日本語化されるが、GIMP、Inkscapeなどのソフトメニューが英語のままなので
$ sudo apt-get install mint-gnome-ja

http://forums.linuxmint-jp.net/viewtopic.php?f=4&t=896

再起動すると日本語化が適用される。
日本語入力mozcも上記操作でインストールされる。

LinuxMint13 KDE

LinuxMint13 KDEをインストールしてみた

ハードディスクが余ってたのでKDEをインストールしてみた。

・ウィジェット追加などが出来てかなり面白いデスクトップ環境。
・エフェクト効果があるのにとても軽い。
・メニュー操作はwindowsを使ってれば容易。
・とても安定している。

シンプルイズベストでwindowsXP調はCinnamonかMATE、シンプルかつ面白みがあって痒いところに手が届くKDE。
個人のお好みになってくるけど、KDEデスクトップに揺らいでます☆彡


後日使用感などを書いていきます。

6/8追記
2日間使用した状況。
非常に安定している。操作も特に難しいところはない。

2013年6月5日水曜日

LinuxMint13でUNetbootinの使い方

UNetbootin

インストールCDやDVDをUSBメモリで作れるUNetbootin
1ギガ程度でDVD一枚使うの勿体無いので便利。
ソフトウェアの管理からUNetbootinをインストール

UNetbootin起動して、ダウンロードしてあるISOイメージを指定する場合、rootフォルダにISOイメージが無いと選択できないっぽい。

コンピューター>ファイルシステム>rootフォルダ右クリック>Open As Root>パスワード>ダウンロードしたISOイメージをコピペ

これでUNetbootinでISOイメージを選択できるようになる。

あとはUSBメモリを指定して焼くだけ。

焼き終わったらRootフォルダにコピペしたISOイメージは削除してOK。

windowsだとフォルダ指定とか楽なんだけどLinuxMintではちょっと面倒。

7/4
上の操作はCinnamon状況下。KDEだとちょっと違う。後日追記

2013年6月2日日曜日

1ヶ月使用Linux Mint13 mayaまとめ

OS再インストールしたが、一応1ヶ月使用したのでまとめとく。
自分の無線LAN環境が相性悪い以外は非常に好調。
自分の使い勝手ではWindowsXPの代替として満足できる。
2,3回再インストールする覚悟で色々やってメモしておくといいと思う。このソフトは良いとか、不安定になるとかなど。端末の操作とかも。


・webブラウザ
google Chromeが一番安定している。というか今のところ問題が全くない。

・動画再生
VLCプレイヤー、Mplayerで見れない動画は今のところない。
SMplayer軽量で使いやすい。

・音楽再生
Clementineがいい感じ。パネルに格納されるので再生中邪魔にならない。

・動画編集
簡単な切り貼りエフェクト編集はOpenShotで。aviutlはwine経由で使える。

・画像編集
GIMP、Inkscape両方高機能

・オフィス
LibreOffice MSofficeと変わんない

・ウィルス対策ソフト
ClamTK 非常に軽くて心配になるほど。

・日本語入力
google日本語入力(Mozc)

・動画キャプチャ
RecordMyDesktop

2013年5月30日木曜日

Hulu文字化け LinuxMint

https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=95678#p95678
こちらで詳しく書いてある。

$ sudo apt-get install ttf-arphic-uming fonts-arphic-uming
$ cd /usr/share/fonts/truetype/arphic
$ ls
uming.ttc
$ sudo cp フォント.ttf /usr/share/fonts/truetype/arphic/uming.ttc

フォント.tffはお好みのフォントを指定

2013年5月28日火曜日

OS再インストールした

なにかと不具合あって再インストールした。

古い情報とか不確かな事をやったのが原因かな。
よってこのブログで書いてる事も間違いだらけなのかもしれない。

初心者にとって端末操作は非常に敷居が高い。
端末操作でやったことを元に戻すことも難しかった。

再インストールしても無線LANが途切れることは再発する。
ハードの問題なのか、OSなどのソフトの問題なのかも情報量が少なく初心者では到底わからない。
安定してるかも。

ダメだネット回線が1時間で数回途切れる・・・
LinuxMintのデスクトップ環境は非常に使いやすいのだが・・・

5/30
有線LAN好調。無線の環境(ハード?ドライバ?)に問題があるっぽい。
子機はバッファローのWLI-UG-G。親機はNETGEARのWGR614C

新たに記事書きました
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/06/linuxmint13lan.html

2013年5月20日月曜日

LinuxMint、Ubuntuで無線lanでネット回線が切れる

いろいろ調べるとlinuxで無線lanに関する質疑が多い。

わたしもその一人
15分程で回線が切れ、2、3分で復旧する。
というか、ブラウザの問題なのかFlashの問題なのか無線子機、親機の問題なのか、はたまたLinuxOSの問題なのか検討すらつかない。

・どのブラウザでも同じ現象起こるから違うか。
・Flashもchromeは最新版だから関係無いか。
・無線子機はバッファローのWLI-UC-G。親機はNETGEARのWGR614C。

無線lan絡みのトラブルでivp6無効化ってのを見つけたのでやってみる。

端末
sudo gedit /etc/sysctl.conf


sysctl.confってのが開くので
# IPv6
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1

を追加する。

sysctl.confを編集保存する。

設定を読みこませる為、また端末で
sudo sysctl -p

あれ?安定したかもしれない。
後日続報記載予定

5/20
ipv6じゃないかも
アップデートマネージャーが起動すると止まる?
未解決

5/30
有線LAN問題なし好調
無線環境が問題っぽい。機器の問題か、ドライバの問題か。
子機も親機も古いので新調しろってことなのかな?

6/7追記
新たに記事書きました。
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/06/linuxmint13lan.html

2013年5月14日火曜日

LinuxのGoogle Chromeで動画閲覧

google chromeでニコ動やyoutubeを見るとCPUファンがフル回転。

特に、ニコ動をフルスクリーンコメント付きで見るとCPU使用率が凄い。

chrome内蔵Flash最新のPPAPI 11.7.700.169を使用すると85%〜95%付近








Linux向け最終FlashのNPAPI 11.2 r202を使用すると概ね75%〜85%付近







上下共にニコ動コメありフルスクリーン視聴時
10%も差があるんだね・・・
どっちにしてもCPU食い過ぎ

2013年5月13日月曜日

chrome 文字化け 中国語 ubuntu


chromeで中国語サイトが文字化け。
firefox、operaでは文字化けしない。


https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=14163
ubuntuフォーラム参考にさせて頂きました。


端末
lsb_release -a
grep -n scan /etc/fonts/conf.d/* ~/.fonts.conf ~/.fonts.conf.d/*
dpkg -l | grep -i font
でフォントを確認。


65-droid-sans-fonts.confってフォントが入ってたら問題らしい。
普通は入ってないらしいんだけど、何らかの形で「fonts-droid」パッケージがインストールされちゃってる?

12.04環境下(LinuxMint13)

cd /etc/fonts/conf.d/
sudo mv 65-droid-sans-fonts.conf 65-droid-sans-fonts.conf.bak
sudo fc-cache -s -f -v /usr/share/fonts/truetype/droid/
sudo mv 65-droid-sans-fonts.conf.bak 65-droid-sans-fonts.conf

12.10(LinuxMint14)では本家メンテナーが作業してるらしいので触らないほうがいいらしい。

直った助かりました☆彡

6/8追記
LinuxMint13 KDEでは文字化けしなかった。

7/7追記
LinuxMint13 Xfceは文字化けした。上の方法で直った。

7/9追記
Firefoxでニコ生のコメントにマウスを乗せると□□□□□と表示される現象も、上の方法で直った。


2013年5月12日日曜日

LinuxMint10日目感想

WindowsXPユーザーが10日間LinuxMintだけで過ごした感想を箇条書きで書いていく


・何だかハードディスクが静か。
・ソフトの起動が早い。
・必要最小限のソフトしか入っていない。各々必要なソフトは別途インストール。
・端末(windowsのコマンドプロンプト?)を使いこなすには時間が必要。最初はかなり戸惑う。
・コマンド入力に抵抗感。諸先輩サイトの情報頼り。グーグル先生フル活用。
・webに情報量が少ない。(日本語サイト)
・無料でここまで使えるOSなら文句無い。というか言えない。
・普通にネット、メール、オフィス書類、写真加工、動画作成、ペイント等できる。
・バグや不具合はある。必要に応じて各々直す作業が。諸先輩サイトの情報頼り。

総括
Linuxを初めて使ってみて、windowsやmacに付随するお金儲けの図式がよく分かった。
OSも無料、ソフトも無料、開発してる人に感謝。

ソフトウェアの管理フリーズ

LinuxMintにあるソフトウェアの管理。(Mint13 Cinnamon状況下)
起動するといろんなソフトがあり、検索してインストールできるのだが、検索窓に文字入力するとフリーズする。
mozcが原因なのかよく分からないが、検索窓にソフト名をコピーペーストなら検索できる。
まぁwebでソフト検索してからインストールしてるのでコピペで問題ないんだけど面倒くさいね。
Linux Mint Japan 日本語フォーラムでも不具合報告されてるがバグなのかな?

6/10追記
アルファベット1文字だけ入力するとフリーズ?
例えば検索窓にaだけ入力してみるとたちまちフリーズ。
検索窓にさっさとソフト名を入力すれば問題ない。

2013年5月9日木曜日

動画キャプチャrecordMyDesktop

recordMyDesktop

それだけだと音声が録音できないのでpavucontrol(PulseAudio音量調整)もインストール。
PulseAudio音量調整>入力装置>一番下の、見るの所をAll input Devicesにする
>Monitor of 内蔵オーディオアナログステレオの所で代替として設定ボタンを押す。

recordMyDesktopを開いて>設定>音声>デバイスをpulseにする。

ソフトウェアの管理からダウンロード

5/20追記
何だか録画動画が青くチラつく

5/30追記
OS再インストールしたら直った。

7/4追記
recordMyDesktopよりKazamの方が断然使いやすいです。
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/07/kazam.html

2013年5月8日水曜日

Linux Mintできること

5/7時点 Linux Mintできること、できないこと

web閲覧 google chrome使用環境にて

・youtube OK
・ニコニコ動画 OK
・Gyao、yahoo動画 NG GyaoはFirefoxのアドオンで見れるらしい。要はandroidに偽装して見る。
・FC2 OK
・radiko OK
・stickam OK
・twitter OK

動画編集

・openshotでWindows ムービー メーカー程度の事はできる。他にもソフトあり。

画像編集

・GIMP、inkscapeなどのソフトで必要十分。

動画再生

・VLCプレイヤーで何でも見れる。他にも無料プレイヤーあり。
・SMPlayer軽くて使いやすい

オフィス

・LibreOfficeで十分。今までMSofficeに金使って損した気分。














2013年5月7日火曜日

LinuxMintで画像編集ソフト

GIMP

高機能の画像編集ソフト
windowsでも使ってたけど、Linux版はかなり起動が早い。
これ以上でも以下でもない、満足度◎
ソフトウェアの管理からインストール

mtPaint

超軽量動作でちょっとした切り貼りには最適。
windowsのペイントよりも高機能かも。
ソフトウェアの管理からインストール

Pinta

これも軽量動作で使いやすい。
GIMPの軽量版って感じ?
シンプルで且つ機能も十分。
ソフトウェアの管理からインストール

Inkscape

これも有名な高機能ソフト
凝ったロゴ、バナー、イラスト作りなどはGIMP以上だと思う。
高機能が故、覚えるのが大変かも。
ソフトウェアの管理からインストール

2013年5月6日月曜日

ScreenShot+RecordDesktop

CinnamonアプレットScreenShot+RecordDesktop

デフォルトではメニュー画面とかソフトのプルタブ開いた状態のスクリーンショットが撮れない。

ScreenShot+RecordDesktopを追加すれば撮れるようになる。

http://cinnamon-spices.linuxmint.com/applets/view/41
ここからダウンロード>解凍
解凍したフォルダを、ホームフォルダ>移動>場所>~/.local/share/cinnamon/appletsに移動

メニューからCinnamonSetting>アプレット>ScreenShot+RecordDesktopにチェックを入れる。

whole screenでタイマー撮影できる。
要はタイマー中にメニューなどを開いておく。

録画もできるっぽいけど使い方がいまいち分からない。
ffmpegインストールしろって書いてあるけど録画できないなぁ。OpenShotで入れたlibavformat-extra53が問題っぽい。誰か教えて。

7/7追記
このアプレット入れるならKazamを入れた方が良いことがわかった。
Kazamについては別記事で
http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/07/kazam.html




こんな感じでメニュー開いた状態でも撮影できる。