2013年6月26日水曜日

LinuxMint13 ubuntuでUSBワンセグ

手持ちのワンセグチューナーがあったのでLinuxで使えるのか色々調べてみた。
残念ながら、簡単にはいかないようです。

特定のチューナーなら有志の方がLinux用ドライバを公開してたりするようですが、すでに生産終了品であったり、海外で売ってるものを個人輸入してたり。
素人には無理だと分かりました。

というわけで、Oracle virtualBoxにwindowsXPをインストールしてUSBワンセグチューナーを動かしてみました。

USBワンセグチューナー MonsterTV 1DR

かなり古いワンセグチューナーです。
私の場合、ネットしながらちょっと見れれば良いのでワンセグが丁度いいんです。


こんな感じで見れます。
VirtualBoxをシームレスモードにするとワンセグのウィンドウだけになるので良い感じです。
MonsterTV 1DRはnetframeworkが必要なので、Microsoft updateでnetframework1.1とnetframework3.5をインストールしておこう。

・USB2.0を有効にするにはVirtualBox Extension Packが必要なのでインストールしましょう。
・VirtualBoxの設定で3Dと2D両方有効にしないと、MonsterTVを起動した時に「デバイスが初期化できません!」と出て見れません。


・VirtualBoxの設定でUSBデバイスの追加も忘れずに。Linux上では認識されてないのでunknownデバイス(不明なデバイス)になってると思います。


・MonsterTV 1DRドライバはwindowsXP起動後、windowsのデバイスマネージャーからインストール。
アプリケーションとドライバは
http://www.sknet-web.co.jp/download/application.htmlからダウンロードできます。


メモリ不足になりがちなので最低でも3ギガ〜4ギガ以上積んだ方が良いと思います。
ゲストOSのwindows XPをクラシックモードにするのと、不必要な機能をオフにすると高速動作しメモリも削減できます。
Linux用ドライバがあればメモリも気にしないで済むんだけど、欲張りすぎですね。

また、windows離れが加速しそうです☆彡

6/29追記
私はゲストOSのXPをオフラインで使っています。よってセキュリティ関連も全てオフ。
msconfigから不要なサービスを切りまくってます。
USBワンセグ視聴だけできれば良いので、プログラムはMonsterTVのアプリケーションとnetframeworkしか入れてません。
実機のメモリが2ギガしか積んでないので、VirtualBoxでXPへのメモリ設定を128メガにしてメモリ確保。

VirtualBoxでXP起動し、ワンセグ視聴、同時にホストのLinuxMintでウェブ閲覧していますが問題なく使えてます。
大容量メモリ積めばメモリ不足の心配もいらないのですが・・・

7/4追記
メモリの状況
・LinuxMint13 KDEを立ち上げた直後

・VirtualBox内でwindowsXPを立ち上げた直後

・VirtualBox内windowsXPでMonsterTV 1DRを立ち上げた直後

・ゲストOSでMonsterTV 1DRを視聴しながらホストOSでブラウザIronを立ち上げた直後

上でも書いた通り、XPはオフライン、不要なサービスを切りまくってワンセグ視聴用だけの仕様にしています。今の実メモリ2ギガでも問題ありませんが、4ギガ積んだら余裕ですね。☆彡




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